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「今年7月期の売上高は約50億円・・」・・前田産業の木村洋一郎社長

2016年9月14日(水)

 解体・土木工事業・前田産業(熊本市南区島町5丁目)の木村洋一郎社長は9月13日、熊本市のくまもと経済本社で「今年7月期の売上高は約50億円、経常利益は4〜5億円になりそう」などと語った。
 これは木村社長が挨拶のため「くまもと経済」を訪れたもの。木村社長は今年7月期の決算について、「売上高は約50億円、経常利益は4億〜5億円の減収になりそう」と語った。その理由について、「売上高はあくまで完工段階での金額。現在、桜町再開発事業で旧熊本交通センター一帯の解体工事、それに宮崎市のシーガイア関連ホテルの取り壊しなど、2年がかりの大型解体工事が続いており、その工事代が売上高に入らないため、減収になる。それで、今期(来年7月期)は売上高が70億円ぐらいに増えそう」などと説明した。
 木村社長は1949年2月生まれの67歳。阿蘇市波野出身。熊本商科大学付属高校卒。2001年8月から前田産業社長。
 趣味はスキューバダイビングとバンジージャンプと聞くが、というとの質問に対して、木村社長は「最近は忙しくてどちらもやっていない。今年は沖縄の西表島に行ったくらい。バンジージャンプもやっていない。最近は久住山や涌蓋山、金峰山など近場の山登りでストレスを解消している」などと笑った。

「今年7月期の売上高は約50億円」と語る木村洋一郎社長
松岡の質問に答える木村社長(右)
前田産業社員と木村社長(中央)=本社ビル前=
熊本市城山上代にある前田産業駐車場