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「社長に就任したら組織経営で・・」・・新産住拓の小山英文副社長

2006年6月10日(土)

 新産住拓(熊本市近見町)の小山英文副社長は6月9日、くまもと経済本社を訪れ「社長に就任したら組織経営と人つくりに努めたい」と語った。
 これは今年3月に開いた父親・小山幸治社長の旭日双光章受賞祝賀会のお礼と挨拶を兼ねて、訪問したもの。8月1日付けで42年間務めた小山幸治社長の後任として社長に就任する。小山社長の次男で済済黌ー中央大理工学部卒、39歳。社長に内定したことについて、小山副社長は「14年間社長の近くにいて経営のやり方、判断基準を学んで来た。社長の基本理念は会社はお客様のためにある、であり、これを引き続いて徹底していきたい。その責任は重い。そして社長のようなトップダウン経営は出来ないので、私は組織経営と人つくりに努め、地域に信頼される会社を目指したい」と語った。

「組織経営に努める」と語る小山・新産住拓副社長
松岡の質問に応える小山英文副社長(右)
小山社長の旭日章・祝賀会で挨拶する潮谷知事
丸本くまもと阪神社長(右から2人目)と小山3兄弟