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「重責で身の引き締まる思い・・」・・ホテル日航熊本の鶴山敏哉社長

2022年7月15日(金)

 ホテル日航熊本(熊本市中央区上通町、くまもと新世紀)の鶴山敏哉社長は7月14日、同ホテルで「6月28日に社長となり、今は重責で身の引き締まる思いがしている」などと語った。
 これはデジカメ・松岡のインタビューに応えて語ったもの。鶴山社長はホテル日航熊本の専務から社長に就任もの。鶴山社長は八代市坂本町出身。昭和35年9月生まれの61歳。濟々黌高校ー早稲田大学政治経済学部卒。熊本日日新聞社営業企画部長、業務推進局長などを歴任し、令和3年6月からホテル日航熊本専務を務めていた。
 鶴山社長は「社長に就任して2週間余り。今は重責で身の引き締まる思いがしている。また、今年はホテル日航空が開業して20周年の節目の年。先輩方や社員たちが培ってきた歴史と伝統を継承し、発展させていきたい」などと語った。
 今年3月期決算については。「売上高が15億400万円で前年に比べて12.2%の増加。経常損益は8億1200万円の赤字。売上高を見ると、最も高かった時期(45億円)の約3分の@。これを回復させ、早く30億円台までに戻したい」と抱負を語った。
 さらに、「ホテル日航は、熊本市の中心街に位置し、目の前に鶴屋百貨店があり、熊本城にも近い。おもてなしやサービスに力を入れ、高品質のホテル日航をつくっていきたい」と語った。

「社長となり、重責で身の引き締まる思い」と鶴山敏哉社長
熊本市上通町のホテル日航熊本
社長室で執務する鶴山敏哉社長
ホテル日航熊本1階のロビー。左は「くまモン」の像
ホテル日航熊本の正面にある鶴屋百他店
通行客が徐々に増えている上通商店街