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「責任と遣り甲斐を感じている・・」・・金剛の田中稔彦社長

2009年10月8日(木)

 スチール家具製造・金剛(熊本市上熊本)の田中稔彦社長は10月7日、同本社で「社長となり、責任と遣り甲斐をヒシヒシと感じている」と語った。
 これは「くまもと経済」11月号のインタビューに応えて語ったもの。田中社長は佐賀県伊万里市出身、熊本大学卒、49歳。10月1日付けで副社長から社長に就任した。田中社長は「3代目の社長となり、いま責任と遣り甲斐を感じている」と感想を述べたあと、「全国のお客様の信頼と地域社会の期待にこたえられるようしっかり頑張りたい」と抱負を語った。前期決算については、「売上高が約83億円、経常利益が1億円弱で、減収減益だった」と説明。「金剛はこれまで移動棚を中心に免震、耐震装置などの開発でアドバンテージを持っており、この技術を生かした新製品の開発を進めていきたい」などと語った。

「責任と遣り甲斐を感じている・」と語る田中社長
熊本市上熊本3丁目の金剛本社
松岡のインタビューに答える田中稔彦社長(左)
金剛が開発した最先端の「図書館用自動書庫」
新製品の開発で熱心に意見を交換する担当者たち
本社工場内の自動製作機械