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「女性経営者の表紙で新鮮な印象・」・くまもと経済・10月号反省会

2016年10月3日(月)

 くまもと経済・樺n域情報センター(熊本市中央区紺屋町1丁目)は10月1日、本社会議室で「くまもと経済10月号」の反省会議を開いた。
 反省会議は毎月1回開いているもので、この日は徳永親社長、中嶋敏夫福岡地域情報センター社長、桜木俊孝地域経済センター社長、秋田重典取締役、甲木昌宏編集部長、香月光一営業部長ら社員25人が出席した。今回の表紙の人はネイチャー生活倶楽部の垂見和子理事長。特集は「自動車関連製造業の生産再開」、「続く売り手市場の就職戦線」、そして「農地800ヘクタールが大豆などに作物転換」の3本柱。巻頭グラビアは@建設進む南九州西回り自動車道A熊本港ー釜山航路が週3便にB世耕経産大臣ら新閣僚の被災地視察ーなど。反省会議では@今月号の良かった点A悪かった点B自分の反省点―などを語り合った。特に編集誌面の構成では、「10月号の表紙の人は久しぶりの女性経営者。新鮮な感じで良かった」という指摘の半面、「震災下の就職戦線はタイムリーではあるが、肩書等の表現にばらつきがあり、”恫喝”という表現もふさわしくなかった」、「農業特集の見出しも具体な表現がなく、抽象的だった」という意見があった。また、グラビアについては、編集部門から「ハード、ソフトの両面で弱かった」などの反省があった。 

ネイチャー生活倶楽部の垂水理事長を表紙とする10月号
「就職特集の表現がやや不適だった」と徳永親社長
くまもと経済10月号の社内反省会議
「化血研の社説は良かったと思う」と中嶋地域情報センター社長
「印刷時の折り方はこうなる」と説明する甲木編集部長
左から徳山課長補佐、香月営業部長,川野課長補佐
「就職戦線特集で一部にクレームが・」と秋田取締役
「農業の特集は”震災後”を入れるべきだった」と櫻木社長