トップ フォトニュース 平成25酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞・・・千代の園酒造 
フォトニュースPhoto News

平成25酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞・・・千代の園酒造 

2014年6月30日(月)

 千代の園酒造梶i山鹿市山鹿、本田雅晴社長)は、独立行政法人酒類総合研究所(東広島市)などが主催する2014年(平成25酒造年度)全国新酒鑑評会製造技術研究会で、同社が出品した大吟醸酒が金賞を受賞した。
 平成25酒造年度全国新酒鑑評会には、全国の新酒845点(県内から7点)が出品され、233点(県内2点)が金賞に選ばれた。同酒造が出品したのは精米度35%の大吟醸酒で、受賞は2年ぶり。金賞受賞酒は「大吟醸 千代の園」の商品名で、6月25日から県内の酒店、同社売店などで販売している。価格は720ミリリットル入り、4000円(税別)。
 同社では、「まろやかで、かつ切れがいい、しっかりとした味の大吟醸酒に仕上がった」と話している。(甲木)



金賞受賞酒「大吟醸 千代の園」(アルコール分17度、720ml入り、4000円(税別))
菊池川に近い、旧豊前街道沿いにある千代の園酒造本社