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大阪のファン交流イベントに5万7千人が来場・・・熊本県

2015年3月4日(水)

 熊本県は2月7、8日の両日、大阪市北区梅田で「くまモンファン感謝祭2015in OSAKA」を開催した。
 ファンの応援に感謝するとともに、熊本県の魅力を発信する交流イベントとして、東京、大阪、福岡、熊本で実施するもので、大阪での開催は今年で5回目。会場となったJR大阪駅西側にあるイベント広場「西梅田スクエア」には、関西圏を中心に、2日間で5万7千人のファンが来場。冒頭で、本坂 道・熊本県大阪事務所長が「日本、そして世界でくまモンが活躍できるようこれからも応援を」とあいさつ。本坂所長とくまモンが「えいえいモン」の掛け声で開会宣言を行いイベントがスタート。ステージでは全国から16のご当地キャラが集結した「ご当地キャラ運動会」、熊本城おもてなし武将隊による演舞、大阪のユニット「オバチャーン」によるコントと歌の披露、くまモンバンドや熊本出身の歌手・MICAさんのコンサートのほか、梅花女子大学(大阪府茨木市)チアリーディング部とくまモンの共演や、サプライズゲストとして熊本出身でタレントのエスパー伊東さんがバッグの中から登場し、会場を沸かせた。
 広場内には物産品の販売や体験スペースを設け、「うにコロッケ」、「馬力坦々麺」、「天草大王大手羽串」など、熊本県内から34ブースが出店。長い行列ができ、昼過ぎには商品が完売するブースもあるなど、会場は熊本の県産品を楽しむくまモンファンでにぎわいを見せた。
 また、4日から15日まで、JR大阪駅の商業施設「エキマルシェ大阪」とのタイアップ企画として「くまもとスマイルフェスタinエキマルシェ大阪」を開催。施設内の21店舗が熊本の食材を活用した限定メニューを販売し、スタンプラリーも行うなど、広場と合わせて会場一帯を回遊するファンの姿が多く見られた。(宮田)

昨年の4万5千人を大きく上回る5万7千人が来場
本坂 道・熊本県大阪事務所長とくまモンが行った開会宣言
熊本県内や全国から16のご当地キャラが参加
いきなり団子を購入する来場者
阿蘇小国町の杖立温泉のブースで「ゆび湯」を体験する親子
「熊本城おもてなし武将隊」とくまモン
熊本出身のタレント・エスパー伊東さん
だご汁と天草大王の手羽串を食べる親子。奈良県から参加
ヒップホップに合わせて歌って踊る「オバチャーン」にくまモンが圧倒される一幕も
くまモンバンドのライブ演奏。くまモンもギターの“腕前”を披露