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大窪の国道沿いに社屋を新築移転 ・・・エコ・ステーション

2017年1月24日(火)

 電気工事・情報通信事業および再生可能エネルギー関連事業の潟Gコ・ステーション(久末博義社長)が、熊本市北区大窪4丁目に建設していた新社屋が昨年12月20日に完成した。
 同区植木町投刀塚に置いていた旧本社が老朽化し、手狭になったため移転したもの。取得した土地に以前からあった倉庫3棟のうち、1棟を取り壊して社屋を建設した。場所は国道3号沿い、熊本機能病院の北西側。敷地面積は2975u。新社屋は鉄骨造り2階建て、延べ床面積は462u。1階は工事・工務関連の事務所、商談室、社長室・応接室。2階には総務、経理などの事務所、会議室、休憩室、シャワー室などを設けた。
 久末社長は「昨年から国の施策でゼロ・エネルギーハウス支援事業(ZEH)が始まり、省エネ住宅への注目度が高まりつつある。新社屋の完成に伴い従業員数を現在の45人から50人体制に拡充し、エネルギーの見える化を実現するHEMSの事業も加速させていく。また、営業エリアにおいても九州・山口まで網羅できる体制づくりに努めたい」と抱負を語った。
 同社は2010年1月設立。情報通信システム、蓄電システム、EVスタンド、オール電化、空調設備、照明の施工、一般住宅および事務所の電気工事などを手掛ける。(米村)

国道3号沿いに昨年12月20日に完成した新社屋