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社内研修会でICT施工について学ぶ…橋口組

2018年11月20日(火)

 葛エ口組(熊本市南区良町、橋口光徳社長)は11月17日、大津町のコマツIoTセンタ九州でICT施工の社内研修会を開いた。
 同社が担当する立野ダムの現場でICT施工を導入するにあたり企画した。当日は約20人が参加。冒頭、山正輝取締役が「これからICT導入など時代にあった企業として挑戦しなければならない。しっかり勉強して活用していきたい」とあいさつ。研修会では実機によるデモンストレーションを交えながらICT施工の流れや導入によって生産性向上などのメリットなどについて説明したほか、コマツのICT建機などを用いた導入事例などを紹介。続いて、ICT建機の操縦体験などを行った。体験した参加者は「過掘りが無いのは素晴らしい利点。これに慣れれば若いオペレーターでも操縦できるのでは」と感想を語った。記事は「くまもと経済12月号」に掲載。

説明を聞きながらICT施工の実演を観る社員ら
あいさつする山正揮取締役
ICT施工の流れを説明
デモヤードでのICT建機の体験操縦
スタッフから説明を聞きながら操作する参加者
研修会に参加した同社と嶋津建設の社員で記念撮影