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大江戸温泉物語が亀屋ホテル取得し開業・・・8月1日オープン 

2019年8月30日(金)

 全国でホテル・旅館、温浴施設を展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ梶i東京都中央区日本橋本町1丁目、森田満昌社長)は8月1日、上天草市大矢野町中に「大江戸温泉物語天草ホテル亀屋」をオープンした。
 同社は今年3月20日、同市の天草亀屋観光鰍ェ運営していた「亀屋ホテル華椿」を取得。「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも」をコンセフトに全国展開する大江戸温泉物語の38カ所目の施設としてオープンさせたもので、九州エリアでは「長崎ホテル清風」(長崎市大鳥町)、「別府清風」(大分県別府市北浜2丁目)に次ぎ3施設目。建物は本館(3階建て、延べ床面積2159u )、新館(5階建て、同3055u)、 西館(7階建て、同4606u)の3棟で構成。客室は宴会場の一部を改装するなどリニューアルした26室を含む全76室を備え、前ホテル(70室)から6室増やした。総収容人数は322人。従業員数は安江忠弘支配人以下約70人で、前運営会社の従業員約40人の中から希望する全員を継続雇用した。
 天草ホテル亀屋の最大の特徴は、天草エリア初の宿泊客の目の前で調理し提供する「ライブキッチン」を新設した創作バイキング料理。和洋中バラエティーに富んだ品揃えで、朝夕合わせて130種類のメニューを用意。食材も天草産のハモ、カンパチ、アオサなどの魚介類をはじめ、コメ、ナス、高菜、牛乳なども地産地消にもこだわり、宿泊客の満足度を高めている。宿泊料金は平日が一人1泊2食付4名1室利用で7980円(税別)〜、土日祝日が同1万1480円(同)〜。(甲木)



▲8月1日にオープンした「大江戸温泉物語天草ホテル亀屋」(上天草市大矢野町中)
▲天草ホテル亀屋の最大の特徴である創作バイキング料理。朝夕合わせて130種類のメニューを用意
▲宿泊客の目の前で調理し提供する「ライブキッチン」を備える