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店舗外に商品一部展示で感染リスク抑止・・・・下通繁栄会

2020年4月7日(火)

 下通繁栄会(熊本市中央区下通1丁目、櫻井貴浩会長)は3月30日から、下通アーケード内の店舗外に商品の一部を展示する「ストリートバザール」を開催しているが、新型コロナウィルスの感染リスクを抑える目的で開催期間を延長した。5月6日まで。
 屋外に商品を展示することで密閉状態や、客、従業員同士の接触を避け、感染リスクを抑えたい考え。当初約2週間の予定だったが、38日間に延長した。同アーケード内の約30店舗が参加しており、出店者には朝の検温とマスク着用を義務付けるほか、適宜アーケード屋根の開放も行う。
 同会は「お客様に安心して買い物をしてもらうことで、少しでも元気を取り戻せたらうれしい」と話している。(東山)

3月30日から下通アーケード内で開催している「ストリートバザール」
スーパーマーケットや時計店、洋服店など約30店舗が参加
店舗外に商品を展示することで感染リスクを抑止したい考え。5月6日まで開催する