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総会で20年度の活動方針を確認…栄工業団地協同組合

2020年6月2日(火)

 合志市栄の栄工業団地協同組合(理事長・永島賢治熊本中央リース渇長、15社)は5月20日、同地の組合会館大会議室で第24回通常総会を開いた。
 冒頭で永島理事長が「新型コロナウイルスの感染拡大が経済に与える影響はリーマンショック以上と見込まれている。組合基盤のさらなる整備などに積極的に取り組んでいきたい」とあいさつ。ことし10月には高度化資金の返済がほぼ終了することや、北側隣接地で造成工事が始まった第二栄工業団地(仮称)への用地売却契約の履行状況などを報告した。議案審議に移り、2019年度の事業概要などを説明。販売・警備などの共同事業や組合金融事業の具体的な取り組み内容を示し、清掃ボランティアなどの地域貢献事業や、経営改善研修会・視察研修会の開催など20年度の活動方針を確認した。(岩屋)

委任状を含め15社の代表者らが出席
あいさつする永島賢治理事長
池田和徳理事