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タクシー事業者と飲食店を支援する「フードデリバリー」を実施・・menu

2020年9月23日(水)

デリバリー&テイクアウトアプリ「menu」を運営するmenu梶iメニュー、東京都新宿区、渡邉真社長)は熊本県と連携し、タクシー事業者と飲食店を支援する「フードデリバリーサービス」を9月30日まで期間限定で実施している。
「menu」はスマートフォンで食事を事前注文・決済できる、店舗で受け取り可能なテイクアウトアプリだが、今年4月からはデリバリー機能を搭載。東京23区や大阪などで展開し、9月18日からは神奈川県、愛知県、京都府、福岡県でもサービスを開始。同日現在で加盟店舗数は約3万6千店舗。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県では「テイクアウト」や「プレミアム商品券」導入などの商店街の取り組みへの支援などを実施し、デリバリーや電子決済利用といった「新しい生活様式」への移行にも注力。今回、飲食店やタクシー事業者の売上げ増につなげるため同社へ連携をオファーし、県内でのサービスが実現した。
 県内の「フードデリバリーサービス」の対応エリアは熊本市内全域で、アプリ上で注文した商品を提携するタクシー会社(旭タクシー梶A肥後タクシー求A安全タクシー梶A且O和タクシーなど)が配送するシステム。和食や洋食、アジア・エスニック料理、居酒屋など加盟店舗は約100軒で、タクシー事業者には注文者から配送料200円、県から300円の合計500円が補助される。menuではアプリで配達料無料クーポンを配布しているほか、店舗向けのデリバリーサービス手数料を熊本県限定で15%(通常35%)にするサービスを実施中。
9月1日からは同様のデリバリーサービスの「ウーバーイーツ」が熊本市内の一部でも開始。チェーン店が多いウーバーイーツに対し、全国の個人経営の店舗をはじめ「ミシュラン」や「食べログ」高評価の店舗も多数掲載している点が特徴の同サービス。「一度きりではなくいかにリピーターになっていただくかを各店舗と連携。人間関係を構築しながらより良いサービスを作り上げている」と同社では競合との差別化とサービスの強みを語る。
10月以降も継続したサービス提供を目指している同社。「10月以降は法の改正でタクシーの配送も恒久化され、タクシーでの配送サービスは新たな可能性を感じている。県の方でも補助を増額する議論も交わされているので、実現すればさらに事業者支援につながるのではと思っている。今後も熊本県含む全国の飲食店事業の皆さまやそのお客さまのお役に立てるように尽力したい」と今後を語った。(堀)

東京都のmenuが熊本県で開始した「フードデリバリーサービス」(9月30日まで)。アプリ上で注文した商品を提携するタクシー事業者が配送する。対応エリアは熊本市内全域
同アプリ画面。熊本エリアでは和食や洋食、アジア・エスニック料理、居酒屋など約100軒を掲載
チェーン店が多いウーバーイーツに対し、全国の個人経営の店舗をはじめ「ミシュラン」や「食べログ」高評価の店舗を多数掲載している点が特徴
サービス概要図。アプリ上で注文した商品を提携するタクシー会社(旭タクシー梶A肥後タクシー求A安全タクシー梶A且O和タクシーなど)が配送するシステム