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豪雨災害支援でボランティア活動・・・くまもと21の会

2020年10月26日(月)

 一般社団法人くまもと21の会(事務局=熊本市中央区城東町、堀江正二郎会長)は9月から、令和2年7月豪雨災害の復興支援事業として毎週土曜日に被災地でのボランティア活動を展開している。
 同会の有志で7〜8月に行っていたボランティア活動を組織化し、同会の6つの委員会を中心に15〜20人のメンバーを組織して活動を実施。派遣先は、球磨村神瀬地区や八代市坂本町などで、現地の状況を確認しながら11月まで活動を計画している。堀江会長は「会員からの情報をもとにボランティアが足りない地域で活動している。今後は、炊き出しやイベント支援など要望に応じて支援を続けていきたい」と話している。(熊谷)

復興支援事業として球磨村や八代市坂本町などで毎週土曜日に行っているボランティア活動
8月4日には堀江会長(中央)ら有志メンバーで福岡の友好団体であるC&C21研究会や(株)アビックスからの支援物資を届けた
多くの泥が溜まった側溝の泥出し作業
被災した住宅からの泥出し作業
ボランティアは同会の6つの委員会を中心に15〜20人を組織
11月まで活動を計画している