DV撲滅パープルリボンツリー点灯式・・・国際ソロプチミスト熊本-すみれ

　女性会員で構成する奉仕団体・国際ソロプチミスト熊本‐すみれ（竹内三映子会長）は11月12日、熊本市西区のくまもと森都心プラザアトリウム広場で第８回パープルリボンプロジェクト点灯式を行った。
　これは内閣府男女共同参画局が提唱する女性に対する暴力撲滅運動の一環として、シンボルの紫リボンで啓発する活動。式に備え約30人の参加メンバーは脚立に乗るなどして仕上げの装飾を行った。ツリーは高さ4.2ｍで、手作りのリボン１５００個とＬＥＤライト１０００個を使用。式には熊本市から山田紀枝男女参画課長も出席。竹内会長らが「今年はコロナ禍に隠れて家庭内暴力など悩みも深刻化している。誰もが一人ではない、勇気をもって相談してと励ましたい。見る方々には紫の光で優しい気持ちになって欲しい」とアピールした。11月12日〜25日の２週間展示された。(坂井)