トップ フォトニュース 県産抹茶を使った緑色の陣太鼓・・・お菓子の香梅
フォトニュースPhoto News

県産抹茶を使った緑色の陣太鼓・・・お菓子の香梅

2021年1月26日(火)

 鰍ィ菓子の香梅(熊本市中央区白山1丁目、副島健史社長)は1月1日、同社を代表する銘菓「誉の陣太鼓」に山鹿市の岳間産抹茶を使った緑色の陣太鼓を発売した。
 新商品名は「特製陣太鼓 抹茶」。価格は、2個入り1箱が249円、10箱入り20個が2484円、その他各種詰め合わせをそろえ、県内の店舗および博多マイング店、オンラインショップなど直営店で販売する。
新商品の開発には、熱を加えすぎ抹茶の風味を損なわないように、あんと求肥(ぎゅうひ)に抹茶を練り込む同社独自のブレンド技法を用いるなど、細心の注意を払い仕上げたという。
 同社は「陣太鼓と食べ比べていただきたい。新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えるなか、お菓子が笑顔を交わすきっかけとなれば」と話している。同社によれば、1月1日の販売開始以来、売れ行きは好調だという。(宇治野)

新商品「特製陣太鼓 抹茶」を手にする店舗スタッフ
1箱(2個入り)に抹茶1杯分相当(1.6g)が含まれる
店頭に並ぶ「誉の陣太鼓」と「特製陣太鼓 抹茶」
新型コロナウイルス感染拡大防止の対策がとられた白山本店の店舗内
抹茶の香りが特徴的な「特製陣太鼓 抹茶」
白山通り沿いの鰍ィ菓子の香梅本社、白山本店