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山下JR熊本シティ社長が講演…熊学大経済同友会

2021年2月19日(金)

 熊本学園大学経済同友会(代表幹事 新道欣也お風呂のシンド―社長ら)は2月18日、同大学で山下信二JR熊本シティ社長を講師に招き、新春例会を開いた。テーマは「熊本駅を中心としたまちづくり」。
 山下社長は、商業・ホテルが入るJR熊本駅ビル、商業・オフィス棟の同白川ビル、賃貸・分譲マンション、第1〜第3駐車場ビルなどの各種建物などの概要を説明しながら熊本駅周りのまちづくりを解説した。就業人口は約4500人、居住人口は約1000人の見込み。「すでに賃貸マンションの入居も始まっている。駐車場はおよそ2500台を収容できる。結婚式場の予約がすでに200組の申し込みがあると聞いている」など最新の状況を語った。
 また、サクラマチと中心商店街との回遊性を高めるのが課題とし、「熊本市のまちなか循環バス、長嶺小前から桜町の路線を延長して熊本駅につなぐ話もある」と、まちづくりに協力して取り組む姿勢などを1時間にわたり講演した。(中嶋)ー写真は宇治野課長撮影ー
 
 

山下信二JR熊本シティ社長、熊本勤務は取締役熊本支社長など3度目
商業・ホテル、オフィス、賃貸・分譲マンションなどを説明する
熊本学園大の14号館2階教室で講演を聞く会員
「わくわくした講演をお話し頂き感謝します」とお礼を述べる新道社長
開会の挨拶を述べる福岡真人代表幹事
後方の画像はリモート参加の会員