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第一生命と健康づくりで協定・・・協会けんぽ熊本支部

2021年5月12日(水)

 全国健康保険協会(協会けんぽ)熊本支部(熊本市中央区水前寺1丁目、冨田和典支部長)は4月21日、第一生命保険褐F本支社(同区新市街、山田直樹支社長)と健康経営の普及を目指し連携協定を結んだ。
 協会けんぽ加入事業所への健康経営の普及を促進し、健康経営支援を実施することで、心身ともに健康な状態での業務の遂行、働きやすい職場環境の推進、健康寿命の延伸、生活の質の向上を図ることが目的。今後はヘルスター健康宣言事業の周知・広報、同宣言事業所への健康経営支援などで連携・協力する。
 調印式で冨田支部長は「健康経営をさらに普及させるためには、地域のネットワークを活用し、より多くの事業所にヘルスター健康宣言事業を理解してもらう必要がある。ぜひ力をお借りしたい」と話した。(加藤)

冨田和典支部長(左)と山田直樹支社長
「熊本支部の健康保険料率は全国5番目の高さ。事業主にとって大きな負担となっている」と冨田支部長
「熊本は一人当たりの医療費が高い。健診受診率の向上などさまざまなお手伝いができれば」と山田支社長