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県看護協会にエゴマ油を寄贈…菊池えごま生産組合

2022年1月20日(木)

 菊池えごま生産組合(菊陽町、上村幸男組合長)は1月11日、熊本県看護協会(熊本市東区東町3丁目、本尚美会長)を訪ね、同組合が生産する商品、「きくちのえごま油」(瓶入り1本45g、1836円)を100本と、「egoma100」(スティック入り1包2g×30包、3456円)を100セットを寄贈した。
 コロナ対策の最前線で活躍する看護師関係者に感謝の気持ちを伝えたいと寄贈したもの。エゴマ油は、「必須脂肪酸」であるアルファ‐リノレン酸を60%以上含み、抗アレルギー作用、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少、血栓予防、認知症予防効果があるとされている。同組合の商品は農薬や化学肥料を使用しない農林水産省の特別栽培農作物「有作くん100」の認証も受けており、搾油は大津町の肥後製油鰍ェ熱を加えない「コールドプレス製法」で行っている。主に「生協」、「ユーユーフーズ」、「鶴屋百貨店」、「さんふれあ」、「きくちのまんま菊陽店」などで販売しており、年間約1万〜1万3千本を販売。昨年度からはステック製品を新たに開発し、インターネットネットを通じた販売にも力を入れている。
 寄贈式で上村組合長は「エゴマ油で体内から元気になっていただき、健康で留意してご活躍していただきたい」と寄贈品を手渡した。本会長は「励みになります。現場に伝え、がんばります」とお礼を述べた。(宇治野)

菊池えごま生産組合の上村幸男組合長(右)と熊本県看護協会の本(もと)尚美会長
寄贈の趣旨と「きくとのえごま油」の特長について説明する上村組合長
「えごま油は愛飲しています」と話す本(もと)会長
看護師人材の重要性に感謝の意を述べる医療福祉・健康産業 経営研究所の岩村長二郎代表
「関東・関西からの注文が増えている」とネット販売について話す菊池げんき農園の宇治原司代表
コロナ禍の状況などについて情報を交換した
看護師関係者に感謝の気持ちを伝え、目録を手渡す上村組合長
「きくちのえごま油」(瓶入り1本45g、1836円)100本と「egoma100」(スティック入り1包2g×30包、3456円)100セットを寄贈
県看護協会を表敬訪問し、寄贈式に出席した関係者