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種子島宇宙キャンプに児童19人が参加…熊本YMCA

2022年8月16日(火)

熊本YMCA(熊本市中央区段山本町)は、今夏14キャンプを実施、7月28日から8月1日まで鹿児島県種子島で宇宙キャンプを行った。
小学3年生から6年生までの児童19人が種子島宇宙センターを訪問。4泊5日の期間中、ロケット開発や人工衛星など宇宙開発や最先端科学について学んだ。NASAで働く日本人エンジニアや3Dプリンター博士との交流、世界初バイオプラスチックを材料にしたモデルロケット製作と発射実験など、普段できない体験や学びに子どもたちの目が輝いていた。
引率した中村賢次郎さんは、「宇宙と地球の壮大さに触れることで、YMCAの願いでもある平和の大切さや地球環境を考える機会になったと思う。これからも未来を創る子どもたちの本物の学びの経験をつくりたい」と話している。(佐藤)

種子島宇宙センターを見学する児童ら
モデルロケットの発射実験に興味津々
NASAの日本人エンジニアらとZoomごしに交流した
宇宙飛行士の山崎直子さんからメッセージが届いた
ロケット開発や人工衛星など宇宙開発や最先端科学について学んだ