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駕町通りに自動販売機を設置した新業態店舗オープン・・・日本パスート

2024年1月9日(火)

 駐車場の企画・開発などを行う日本パスート梶i太田康文社長)は12月19日、駕町通り沿いのパスート駕町ビル1階に新業態として冷凍食品などの自動販売機5台を設置した「歩いて入るサービスエリア 駕町SA」をオープンした。
 急速冷凍した料理のほか、乳幼児用のミルク缶などを販売する。また、熊本市役所と連携した観光情報の発信にも貢献していく。料理のメニューは、同社の太田社長がスパイスを調合し、レストラン「Sazae」などを運営する梶原大吾オーナーシェフと共同開発したスパイスカレーパスタをはじめ、和水町・高木食品の小籠包や水前寺の焼きとり店「ひげ八」の焼きとり、上天草市のカフェ「赤い看板」のバスクチーズケーキなど県内の冷凍メニューとしては珍しい商品を販売する。営業時間は24時間、年中無休。(宇治野)

「駐車場運営で培ったサポート体制を生かし、今後は駐車場の空きスペースなどにも出店できれば」と話す太田社長
駕町通り沿いにオープンした「駕町SA」
24時間営業で今後も販売品目を更新していくという
自動販売機を5台設置、写真左は熊本市の観光パンフレットを設置
天井には観光情報の動画
オープン記念でパスート24の100円割引券が付いた同社オリジナルの激辛スパイスカレーパスタ「パスータ24」
太田社長自身がスパイスを調合して開発した激辛パスタ