荒木泰臣氏の「偲ぶ会」に1300人

　荒木泰臣前全国町村会長（前嘉島町長）の「偲ぶ会」が2月25日益城町のグランメッセ熊本で開かれた。県民ら約1300人が献花した。
　午前11時前から潮谷義子元知事、藤山英美熊本市議、住永金司熊本交通運輸会長らが来場、荒木元嘉島町長に献花をしたことから定刻前に偲ぶ会がスタートした。出席者は故荒木氏の足跡を確かめながらお別れの献花をおこない功績などを偲んだ。
　その後県町村会が主催して式典が午後２時半から始まった。前田移津行副会長・玉東町長が開会の辞を述べ、竹崎一成会長（芦北町長）が主催者挨拶、続いて坂本哲志農水大臣、馬場成志総務副大臣（松本総務大臣代理）蒲島郁夫県知事、吉田隆行全国町村会長らがお別れの言葉を述べた。荒木律子夫人からお礼の言葉があり、草村大成副会長（高森町長）が閉会の辞を述べた。　（中嶋）