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 23年度来館者数は20%増の1700万人に・・アミュプラザくまもと

2024年3月28日(木)

 JR熊本駅の大型商業施設「アミュプラザくまもと」(西区春日3丁目)の23年度来館者数は1700万人、テナント売上高は270億円を超える見通しだ。ともに前年度比20%増で新型コロナウイルス禍の影響緩和と、インバウンド(訪日外国人客)含む人流回復が主な要因。中でも土産品や飲食店が好調だという。
 ことし2〜3月のリニューアルでは約20店を入れ替えオープン。コロナ禍による“日常使い”のニーズに対応し大型雑貨店や英会話教室(2階)などを誘致した。
 施設を運営する鰍iR熊本シティ(同地)の永田史朗社長は「4月で開業3年を迎え実績も付いてきた。24年度からが新たなスタートライン」と話し、3年後のリニューアルにも意欲を見せている。(川野)

4月に開業3年を迎えるJR熊本駅ビル アミュプラザくまもと(西区春日3丁目)。24年度も正面の広場を使ったイベントで集客に努める方針だ
永田 史朗 JR熊本シティ社長