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県政報告会に60人が出席・・・幸村香代子県議

2024年3月29日(金)

 立憲民主党の幸村香代子県議(1期・八代市郡区)は2月23日、八代市の八代ホワイトパレスで県政報告会と後援会総会を開き、県議会会派・立憲民主連合所属議員や八代市の野ア伸也市議、山本敬晃市議など約60人が集まった。矢上雅義前衆院議員の秘書時代の同僚でもある吉村健治熊本市議を始め、幸村県議を慕う保守系の元八代市議なども出席した。

 幸村県議は県政報告会に立ち、@県議会構成A危機的な教育現場BTSMCの熊本進出は本当に100年に一度のビッグチャンスなのかCくまもと再発見の旅、不適切受給問題DJR肥薩線E川辺川ダムで命が守られるのかF能登半島地震ーについて語った。

 後援会総会では中野美江会長の開会あいさつがあり、続いて連合熊本の山本寛事務局長が立ち、「幸村さんの一般質問を聞き、市議を3期務めてこられたこともあり場慣れをされていると感じた。執行部の答弁にも鋭く切り返しをされていた」と一般質問の印象を語った。立憲民主党県連の鎌田聡代表も来賓あいさつに立ち、「1年前、初の立憲所属の女性県議を誕生させることができた。八代市郡区では非自民の議席を2つ獲得することができた。これは、ここにいる皆さんに一生懸命頑張っていただいたおかげで、(非自民勢力の)実力以上の結果が出たということだと思う。心から感謝申し上げる」と述べた。磯田毅前県議のメッセージが代読された後、活動計画案や2024年度予算案などが全会一致で承認された。(松本)

ホワイトパレスで開かれた県政報告会
あいさつする幸村県議
立憲民主党県連の鎌田聡代表