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廃校を活用した複合施設がオープン・・・やまがBASE

2024年4月30日(火)

コワーキングスペース、複合施設運営・やまがBASE梶i山鹿市、中原功寛(かつ) (もと)CEO、島田裕太COO)は4月1日、2017年に閉校した山鹿市鹿央町の千田小学校跡地(敷地面積約3万u、延べ床面積約3千u)に建設を進めていた複合施設iReactionハブ『YAMAGA BASE』をオープンした。
同施設はコワーキングスペース、シェアオフィスなどのイノベーション支援施設のほか、ワ―ケーションや農泊などの宿泊施設を備える。設計・施工は、商業施設のプロデュース事業を手掛ける東京都の潟Xペース。3月30、31日に開かれたオープン記念イベントには、関係者はじめ地元住民ら大勢の入場者で賑わった。中原代表は昨年、咳RTIMESが企画するエイプリルドリーム企画で1年後の施設オープンを表明。今回目標通り夢を実現した結果となった
(徳山)

施設のコンセプトについて語る中原功寛CEO。後ろは島田裕太COO
ドロップイン(時間当たりの一時利用)と、会員淛の二通りの利用法が選べるコワーキングスペース
八千代座、さくら湯といった山鹿を代表する施設をモチーフに内装をデザインしたレクリエーションスペース。ランプシェードには、山鹿灯篭のデザインが使われている