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地下水保全の事例を学ぶ勉強会・・・くまもと地下水財団

2025年3月19日(水)

 (公財)くまもと地下水財団(事務局・熊本市中央区安政町、理事長=大西一史熊本市長)は3月5日、同区手取本町のくまもと県民交流館パレアで令和6年度地下水の勉強会を開催した。
 熊本地域における地下水の現況・保全の取り組み等に関する知識の向上と情報・課題を共有によるさらなる連携を図るため毎年開催。令和6年度は、より多くの企業が地下水保全に取り組むきっかけとなるよう、地下水保全に取り組む企業等の事例を紹介した。当日は自治体職員や会員企業の担当者など約50人が参加。勉強会ではKMバイオロジクス梶A潟Zイブクリーン、潟Iジックテクノロジーズ、熊本市管工事協同組合青年部会の担当者が事例を紹介。地下水の使用量を減らすための水の再利用や地下水の量を増やすための水田たん水事業、植樹活動への参加など様々な取り組み事例を学んだ。(熊谷)

冒頭は同財団の事業内容や地下水の現状などについて紹介
地下水保全に取り組む企業等の担当者を講師に迎え、各企業の事例を紹介した