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築城400年に合わせ、アルミ製のロボ清正公を制作・・・叶ホ崎錻力店

2007年6月27日(水)

 板金工事業の叶ホ崎錻力店(下益城郡富合町、石崎禎一社長)はこのほど、アルミニウム製のロボ清正公を制作した。
 熊本城が築城400年を迎えるのに合わせて、熊本城城主・加藤清正の甲冑姿をイメージして製作したもの。デザインは崇城大学の学生が手がけ、同社社員が約1カ月の制作期間をかけて完成した。体長は約3m、重さは約80kg。仮称は「ロボ清正公」で、正式な名称は今後、公募により決定する方針。現在は、崇城大学のキャンパス内に展示し、熊本城築城400年に関連したイベントなどへの貸し出しも受け付けている。
 石崎社長は「熊本城の築城400年を盛り上げようと、当社の技術を生かして制作した。要望があれば、さまざまなイベントなどに出陣させていきたい」と話している。(熊谷)

熊本城の築城400年に合わせ、同社が制作した「ロボ清正公(仮称)」
6月14日、崇城大学内での展示を前に加藤神社に完成を報告
加藤神社で報道陣のインタビューにこたえる石崎社長
5月18、19日にグランメッセ熊本で開かれたインフォネットフェスティバルの出展ブースで初めて一般に公開した