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「生活重視の経済施策を」…坂本哲志衆院議員

2007年8月24日(金)

 7月29日の衆院3区補選で当選した坂本哲志衆院議員(56)はこのほど、本誌の取材に対し、「とにかく地方が疲弊した状態なので、どうやって地方を建て直すのか、どうやって活性化するのかが課題」と語り、農業問題をはじめとした地方活性化に取り組む抱負を語った。また、参院選で敗北した安倍政権について「国家も大切だが、それより国民の生活に軸足を移しながら、地道に経済政策をやっていくことが大事だ」との認識を示した。
 坂本氏は、同補選で、無所属新人の荒木義行氏(49)、民主党新人の後藤英友氏(40)、共産党新人の松岡徹氏(62)の3氏を破り、当選を果たした。得票数は7万7358票だった。
 坂本氏のインタビューはくまもと経済9月号、週刊政治レポートに掲載。(政治経済部・M崎)

坂本哲志衆院議員
事務所開きであいさつする坂本氏(右)と昌江夫人