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県内被災地へ物資支援・ボランティア活動実施・・・えがお

2020年9月2日(水)

 総合健康関連企業のえがお(熊本市東区東町4丁目、北野忠男社長)は、「令和2年7月豪雨」における県内の被災地および被災者支援の一環として、7月6日から物資支援を届けるとともに、7月10日から社員有志によるボランティア活動を実施した。当面の間継続していくとしている。
 ボランティア活動では、人吉市、球磨村など支援ニーズの高い地域を中心にNPOなどの団体と協力し、同社社員有志延べ119人(9月1日時点)が参加。支援物資として、「ぎゅぎゅっと活菜青汁乳酸菌プラス(15袋入)」を1400箱(野菜の摂取が難しい被災者の野菜不足を補うために配布)、水(8Lペットボトル 54 本、 2Lペットボトル 1200 本、 500mlペットボトル 1万3200 本)、日用品(おむつ、生理用品、タオル、簡易トイレ、ティッシュペーパー、うちわ、ウェットティッシュ、箸、調理パン、衣類)を被災地へ届けた。
 同社では今後もNPO法人ユアアクション(巻誠一郎代表理事)、ラフティングストーンズ(大石権太郎代表)と協力し、支援ニーズの高いエリアでの泥だしや後片付けなどの活動を行っていくという。(宇治野)

被災した民家の泥だしを手伝う同社社員
延べ119人(9月1日時点)の社員有志がボランティア活動に参加した
今後も泥出しや後片付けなどの支援を継続していくという
支援物資のパンを直接手渡す同社社員
支援物資として被災地に届けられたペットボトルの水
衣類など日用品も届けられた