サービス付き高齢者住宅が４月１日にオープン みゆきの里

みゆきの里の医療法人博光会（熊本市南区御幸笛田６丁目、富島三貴理事長）は４月１日、同区御幸笛田３丁目にサービス付き高齢者向け住宅「サンシティハウス」をオープンした。３月２８日には開所式と内覧会を開いた。
　同施設は、高齢者の単身者や夫婦世帯の生活環境と健康生活の支援を目的に、高齢者にとって安全・安心な住まいの確保とみゆきの里の介護・医療と連携した高齢者支援サービスを提供するために建設したもの。みゆきの里の居宅介護支援センターや訪問看護ステーションと連携したサービスを行い、スタッフが２４時間常駐してサポートする。
　みゆきの里の北西部、広々とした田園地帯と閑静な住宅地に囲まれた用地にオレンジ色を基調とした外観鉄骨３階建ての建物が完成した。室内は落ち着いた木目調で、居室は２人部屋が２室、単身部屋が３３室の全３５室。１階は食堂と交流スペース、２階、３階には居室のほかラウンジや入浴施設が配置されている。３月２８日には関係者や入居希望者を対象にした開所式と内覧会が行われ、実際に居室や入浴施設などをスタッフの説明を聞きながら見学した。(安田）