モンゴル国体育大学と国際教育交流協定・・・熊本中央高校

学校法人加寿美学園・熊本中央高等学校（熊本市中央区内坪井町、池田廣校長）は７月１日、モンゴル国体育大学（アルタンツェツェグ・ルハグワスレン学長）と国際教育交流協定を締結した。
体育・スポーツ科学の教育と研究活動、教育活動に資することが目的。２０１９年に、熊本中央高等学校の女子柔道部がモンゴルに遠征し国際ユース柔道大会に参加。モンゴル国体育大学の理事・教職員がその活躍を知り、同大学付属高等学校との交流を希望したいとの意向が寄せられたことがきっかけとなり、今回の国際教育交流協定の締結に至った。
今後としては、モンゴル体育大学付属高校との交流をメインに、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたタイミングで柔道部の交流を先行して進め、他の部活動の生徒たちの交流も進めて行く予定。(栗原）