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多様性推進の絵本「どっち?のこたえ」を制作…セルモ

2023年12月29日(金)

 セルモ(熊本市世安町、岩上梨可社長)は、多様性をテーマにした絵本を制作し、約1千冊を熊本県教育委員会に贈呈。12月9日に贈呈式を実施した。
 絵本はセルモの創業55周年記念事業の一環で、「冠婚葬祭は、生まれ変われる」というテーマを標榜し、多様性を大切にする社会を、冠婚葬祭の立場から推進していくことを目指し制作。作画はSNS総フォロワー約100万人の人気クリエイター「つむぱぱ」さんが担当した。12月9日、熊本市中央区上水前寺の「帯山TETOTE」で実施した贈呈式では高田大輔・セルモ取締役が「消費者のニーズも多様化し、個人個人の多様性をしっかり形にしていくことが企業としても求められている。社会を支える大人もし新しい多様性に対する考え方の一助となれば」とあいさつし、古田亮・熊本県教育庁総括審議員兼市町村教育局長に絵本を手渡した。贈呈された絵本は県内の幼児教育施設などに配布する予定。(石井)

左から「つむぱぱ」さん、高田大輔・セルモ取締役、古田亮・熊本県教育庁総括審議員兼市町村教育局長
「どっち?のこたえ」はA4変形版32ページで初版として5千部を制作した
贈呈式後は「つむぱぱ」さんサイン会も実施