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「森に学ぼう ネイチャリングin立田山」を開催…地域経済センター

2010年11月6日(土)

 フリーペーパー「くま経プレス」を発行する樺n域経済センター(熊本市紺屋町、中嶋敏夫社長)は10月30日、熊本市の立田山憩いの森で環境イベント「第10回 森に学ぼう ネイチャリングin立田山」を開催した。特別協賛は南九州コカ・コーラボトリング梶B
 身近な自然の大切さを感じてもらうとともに、日頃忙しく家族団らんの時間がもてないという家族に、“ふれあい”の時間を提供しようと毎年開いているもの。当日は天候に恵まれ、約100人が参加。開会式の後、熊本県森林インストラクター会を講師に迎え、5グループに分かれて「立田山自然散策」を行い、枯れ枝や落ち葉などを使ってオブジェを制作する「アースアート」、「森の博士○×クイズ」、「さわやかコンサート」などで秋の一日を楽しんだ。閉会式では「アースアート」優秀作品の表彰や「森の博士」認定証授与を行った。詳しい当日の模様は11月29日発行の「くま経プレス」12月号に掲載予定。(熊谷・宮田)

立田山自然散策。真剣な表情で話を聞く子どもたち
ニガキの木の枝をなめて苦味に顔をしかめる参加者ら。散策では見る・聴く・味わう・匂う・触れるといった五感を通じて、自然の妙味を体験した
落ちているどんぐりや枯れ葉などで子どもたちが楽しそうに遊んでいた
散策中にヤモリを見つけた小学生
立田山をキャンバスに見立てた「アースアート」。土に埋まっている大きな石をいかして、落ち葉で石を支える人を制作し、コカ・コーラ賞を受賞した竹中さんファミリーの作品「森の力もち」
最優秀賞を受賞した高光さんファミリーの「リス」
「森の博士○×クイズ」の問題を解く小学生。問題は、全国のコカ・コーラが環境教育と環境保全を目的にスタートさせた「森に学ぼう」プロジェクトの専用ウェブサイト「森の博士」内で実施している「森の博士」認定試験と「みんなの森ブック」から出題
○×クイズを解いた小学生以上の子どもたちには「森の博士」認定証を贈呈。認定されるとコカ・コーラが行う森の博士限定イベントに参加できる
さわやかコンサートではボーカル、フルート、ギター、カホーンで構成の「スリーハーズ」が「崖の上のポニョ」、「隣りのトトロ」など7曲を演奏。
コンサートの締めくくりは子どもたちも一緒に「さんぽ」を歌った