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12リットル容器の製造を内製化・・・ハイコムウォーター

2020年3月18日(水)

 ハイコムウォーター梶i熊本市北区武蔵ヶ丘、甲斐達也社長)は2月から南阿蘇村工場(南阿蘇村河陰)で12リットル容器の製造を開始した。
 これまで購入していたウォーターサーバー向け容器の製造を内製化した。内製化することで容器の保管スペースを10分の1に縮小し、コストダウンと作業効率の向上が見込まれる。投資額は約2億円。甲斐社長は「作業効率が向上したことで、社員3人分の労務削減につながる」と話している。
 同工場は2014年に稼働。現在、年間400万本(12リットル容器)の生産体制となっている。

12リットル容器を製造するブロー成形機
2014年から稼働しているハイコムウォーター南阿蘇村工場