熊本城災害復旧支援金を寄付…ハイコムウォーター　

　ハイコムウォーター(株)（南阿蘇村河陰、甲斐達也社長）は4月21日、熊本市役所を訪れ、大西一史市長に 熊本城災害復旧支援金 1,000万円の目録を手渡した。
　4月23日からは 熊本城を模した３７０ｍｌのペットボトルに南阿蘇村の天然水を充填した「KumamotoCastleWater」の販売を開始。本丸・二の丸お休み処、桜の馬場 城彩苑、JR熊本駅（肥後よかもん市場）、ホテルなどで販売し、１本につき１０円を市に寄付する。甲斐社長は「熊本が誇る熊本城と地下水を全国にPRするために開発した。今後も熊本城復旧の支援を継続していきたい。」と話している。同社は、「KumamotoCastleWater」以外にも  ウォーターサーバー用の１２リットルペットボトルおよび企業向けオリジナルペットボトル「あぴ〜る水」の製造販売を行い、売上高３２億円（２０２０年８月期）、今期３７億円の売り上げを見込んでいる。（佐藤）