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コロナ感染症防止へCO2センサーを導入・・・ホテル日航熊本

2021年6月23日(水)

 ホテル日航熊本(熊本市中央区上通町、川ア博総支配人・社長)は4月から、同ホテルの宴会場で会場内の換気状況がわかるCO2センサーを導入した。
 導入したのはフィンランドに本社を置く産業用計測機器メーカーの日本法人・ヴァイサラ梶i東京都)製の「ヴァイサラGMW CO2 湿度温度変換機」で、厚生労働省の推奨要件を満たしているもの。集団感染発生リスクを回避するための換気状態の基準(二酸化炭素濃度1000ppm以下)を測定しモニター上の表示する。会場利用者の希望に応じて宴会場で利用できるという。
 同ホテルでは「会場内の換気システムで十分な換気を行っているが、その上で二酸化炭素濃度を見える化することで、お客さまにより安心してご利用いただきたい」と話している。(米村)

▲ヴァイサラ製の「ヴァイサラGMW CO2 湿度温度変換機」。CO2濃度や温度を正確に計測するという
▲同ホテルが所有する宴会場で利用可能