熊本城災害復旧支援金として１２５万円を寄付・・・丸美屋

 納豆・豆腐の製造・販売を行う��丸美屋（和水町、東健社長）は７月２８日、「復刻版お城納豆」の売上の一部・１２５万円を熊本城災害復旧支援金として熊本市に寄付した。
 同社が熊本城復興支援プロジェクトとして今年４月から５月まで「復刻版お城納豆」を販売し、１個あたり１０円を熊本城復興に寄付したもの。昨年７月から９月までも同プロジェクトを実施し４４０万円を寄付している。
 同日、熊本市役所で開いた贈呈式で大西市長は「納豆が好きで子供の頃、いつも家の冷蔵庫の中に納豆が入っており、塩で食べていた。今後も納豆のように粘り強く熊本城の復興に取り組んでいきたい」。東社長は「今年からひきわり納豆に力を入れ、ひきわり極小という新商品も出した。日々コツコツ、粘り強く業務に取り組み、熊本城が復興するまで同プロジェクトを継続していきたい」と話した。（加藤）