熊本城復旧支援で１０９万５千円を寄付・・・丸美屋

　納豆の製造・販売を行う��丸美屋（和水町、東健社長）は４月８日、「復刻版お城納豆マミ」と「復興支援お城とうふトントン奴」の売り上げの一部１０９万５千円を熊本城災害復旧支援金として熊本市に寄付した。
　同社は昨年１２月１日から今年２月２８日までの３カ月間、九州のスーパーマーケットで、１個あたり１０円を熊本城災害復旧支援金として寄付する同商品を販売した。
　同社は熊本地震発災以降、毎年継続しており、今回で５回目。今回の寄付金も含め、これまでに総額約９００万円を熊本城の復興に寄付している。
　同日、熊本市役所で開いた贈呈式には、大西一史熊本市長、東健丸美屋社長らが出席。東社長は「熊本城の天守閣が再建された１９６０年に��お城納豆�≠ﾍ誕生した。このような縁もあり、熊本城の復興に貢献できればと思い、企画を継続している。熊本城の完全復興まで、企画を継続していく」と話した。（加藤）