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「くまもと環境賞・永年活動表彰」を受賞〜新産住拓

2020年7月20日(月)

  新産住拓梶i熊本市南区近見8丁目、小山英文社長)は6月26日、県の第29回「くまもと環境賞・永年活動表彰」を受賞した。
  同表彰は「くまもと環境賞」を受賞した後も引き続き10年以上、環境の保全や創造活動を継続している団体・個人を表彰するもの。平成17年度に第14回くまもと環境賞を受賞。受賞後も一貫して地産地消、熊本の木を使った人と環境にいい住まいづくりを実践している。森林の大切さを広く発信、平成19年から発売している森林認証の住まいは、SDGs(国連の持続可能な開発目標)と共通した取り組みとなっていることなどが評価された。
 今年の永年活動表彰は、同社のほか水俣市立水俣病資料館語り部の会、熊本野生生物研究会、自然観察指導員熊本県連合会、次世代のためにがんばろ会の4団体と、環境省希少野生動植物保存推進員の乙益正隆氏(人吉市)、地域住民や子供会と協力しホタルの育成に取り組んでいる今村正氏(玉名市)の2個人。部門賞は、富士フイルム九州梶iストップ温暖化賞、菊陽町)、メルシャン株ェ代工場(循環型社会賞、八代市)、県立天草拓心高校(自然共生賞、苓北町)、次世代のためにがんばろ会(環境教育省並びに永年活動表彰、八代市)、美里町やすらぎ交流体験施設 元気の森かじか(奨励賞、美里町)。
  例年、表彰式は県庁で蒲島知事が表彰状を手渡しているが、今回は新型コロナ感染防止で、県の担当者が受賞企業や個人を訪ね表彰状を手渡す「訪問表彰」のかたちで実施され、県担当課職員が11団体・個人を訪ね表彰した。(香月)

小山英文新産住拓社長(右)と県環境立県推進課の財津和宏課長
表彰式の後、県の担当者と懇談する小山社長
木製の表彰状