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サクラマチクマモトに婦人服飾雑貨2店を出店…総合プラント 

2019年9月21日(土)

 総合人材ビジネス業・総合プラント(熊本市中央区神水、三嶋一秀社長)は9月14日開業の商業施設サクラマチクマモトに熊本初となる婦人服飾雑貨の2店舗を出店した。
 1階がHELIOPOLE(エリオポール)レディースのセレクトショップで、アパレル・シューズ・バック・アクセサリー・雑貨等、ブランドのオリジナル商品を50%、主にヨーロッパから輸入したインポート商品を50%取り扱う。売り場面積は約80uでスタッフは4人。店舗名は「エリオポール」。2階がSan-ai Risort northerly(サンアイリゾートノーザリー)「三愛水着楽園」などのブランドを取り扱うワコールの子会社晦i(アイ)のFC店で、ランジェリー・リゾートウエア・水着・ヨガウエア・ルームウェアなどを販売。商品構成の約半数をワコール商品が占め、売り場面積は約120uでスタッフは4人。店舗名は「サンアイリゾートノーザリー」。
 同社は2016年、熊本PARCOへ人材の派遣を通じて、アパレルブランドとFC契約を締結しテナント出店したのを契機に婦人服飾雑貨小売業に進出。自社運営の小売事業を所有したことで、教育された人材と売上高が比例することに着目、同部門の拡大に踏み切ったという。
 三嶋社長は「熊本市中心部の再開発へ何らかの形でかかわり、熊本市の繁栄に貢献したいとの思いで商業施設へのテナント誘致の段階からお手伝いをさせていただいた。住居やホテルを併設する施設には生活必需品でもある女性下着をはじめ、豊かな暮らしを提案する各種商品を提供することで、魅力的な商業施設づくりに貢献できるのではないかと思う」と話している。(佐藤)

エリオポールはブランドのオリジナル商品を50%、主にヨーロッパから輸入したインポート商品を50%取り扱う
アパレル・シューズ・バック・アクセサリー・雑貨等を販売している
サンアイリゾートノーザリーは商品構成の約半数をワコール商品が占める。スタッフは4人
1階のエリオポール。スタッフは4人
「豊かな暮らしを提案する各種商品を提供することで、魅力的な商業施設づくりに貢献できるのではないかと思う」と語る三嶋社長
事業責任者の上野昭マーケット推進部長と運営担当の古宮智絵リテール事業課長