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「会社の歴史をベースに需要開拓を」・・増永組の鷹尾雄二社長

2019年1月24日(木)

 総合建設業増永組(熊本市中央区水前寺3丁目)の代表取締役社長に公益財団法人熊本県農業公社前理事長の鷹尾雄二氏が就任した。
 鷹尾雄二(たかお・ゆうじ)社長は熊本市出身。1953(昭和28)年5月3日生まれ、65歳。熊本高校‐中央大学法学部卒。78年熊本県庁入庁。96年土木部監理課課長補佐、2001年芦北地域振興局振興調整室長、05年阿蘇地域振興局次長、07年土木部監理課長、10年土木部次長、13年人事委員会事務局長。14年3月県庁を退職し、同年4月熊本県農業公社理事長。18年5月、増永組に常勤顧問として入社し、同年11月から現職。趣味はゴルフ。
 鷹尾社長は「会社の歴史をベースとした豊富な受注実績を生かし、既存顧客における需要を掘り起こしながら営業活動を強化しつつ、若手技術者の確保、育成に努めていきたい」と抱負を述べた。
 同社は1921年創業、29年設立。社員数は48人。福岡市博多区に支店があり、2018年9月期の売上高は33億円。※新任インタビューの詳細は1月末発行の「くまもと経済2月号」に掲載。(大島)

「当社は2年後に創業100周年を迎える。組織力強化に向け、若手技術者の確保や育成に努めていきたい」と語る鷹尾雄二社長
昨年1月に建て替えが完了した5階建て本社ビル(熊本市中央区水前寺3丁目)