新型コロナへの対応で社内にキッズスペースを開設…大森産業

大森産業��(熊本市東区月出一丁目、大森敏雄社長)は、新型コロナウィルス対策に伴う保育園・幼稚園・小学校の休業延長に対応し、社内にキッズスペースを開設した。
　場所は東区月出一丁目の同社本社屋３階会議室の一角で、床面積は約１０�u。床と壁をクッションフロアーで囲ったほか、窓は二重に施錠して安全性を確保。新たにテーブル、ソファー、テレビ、ＤＶＤなどを導入した。また同社のテレビ会議システムを流用し、同スペースの様子をオフィスで見守ることができる。さらに双方向での通話も可能で、キッズスペースからの呼びかけにも即座に対応できる。一日の収容人数は３人を想定しており、利用希望者は事前に予約登録を行う。現状では５月のゴールデンウィーク明けまでの運用を予定している。(石井)