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山本新体制がスタート…自民党県連

2007年9月19日(水)

 自民党県連は9月8日、熊本市の熊本全日空ホテルニュースカイで県連大会を開催した。同県連所属の国会議員7人や県議、市町村長、党員など約270人が出席。山本秀久県議=芦北郡区・8期=を新会長に選出した。
 山本新会長はあいさつで「党員、党友、友好団体、そして各市町村長をはじめ議員の皆さまの心を心として、県連運営に与らせていただきたい」と決意を述べた。党三役については、幹事長に前川收県議=菊池市・5期=、総務会長に小杉直県議=熊本市・4期=、政調会長に中原隆博県議=熊本市・4期=を指名した。
 来賓代表で潮谷義子知事と公明党県本部の江田康幸代表があいさつ。大会宣言では、前川幹事長が「県連は、結党以来最大の危機に直面しているという認識に立ち、国民の期待と信頼を回復するために改革の先頭に立って邁進する」(一部省略)、「格差の是正を断行し、県民誰もが誇りと喜び、そして豊かさを実感できる熊本の創造に努める」(一部省略)、「県知事選挙、衆院総選挙を『再起を誓う政治決戦』ととらえ、『大胆かつ緻密な行動』をもって県政・国政の安定と発展のために挙党一致、団結してこれに勝利する」(一部省略)という宣言案を読み上げ、拍手で承認された。(詳細は政治レポートに掲載、政治経済部・M崎)


会長に就任した山本県議
左から前川幹事長、小杉総務会長、中原政調会長
あいさつする潮谷県知事
公明党県本部の江田康幸代表