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熊本城復旧支援金に400万円を寄付・・・藤本物産

2020年8月5日(水)

 青果卸小売の藤本物産(熊本市西区田崎町、藤本泰弘社長)は7月27日、熊本市役所に大西一史熊本市長を訪れ、同社で販売している「熊本城復興バナナ」の売り上げの一部である400万円を熊本城復旧支援金として寄付した。今回で4回目。
 当日は藤本社長と山本秀剛商品本部副部長らが市役所を訪問し、大西市長に寄付金の目録を贈呈。藤本社長が「当商品は九州一円のスーパーを中心に販売している。さらに販路を広げながら熊本城の復旧支援に継続して取り組んでいきたい」とあいさつした。
 同商品は熊本地震後の2016年6月11日から販売を開始。一袋あたり4本と5本入りの2種類がある。今回は昨年6月から今年5月までの売上総額において一袋あたり5〜10円を同支援金として積み立てた。これまでの寄付総額は今回含め2400万円。(大島)

贈呈式に出席した左から藤本泰弘社長、大西一史熊本市長、山本秀剛副部長
熊本市役所で開いた贈呈式