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開業1年、来館者数は500万人超に・・下通1丁目の「COCOSA」

2018年4月27日(金)

  昨年4月、南栄開発(東区、斉藤忠社長)と粥N井總本店(中央区、櫻井貴浩社長)が開発した下通NSビル(中央区下通1丁目)の複合商業施設「COCOSA」の年間来館者数が、500万人を超える見通しとなった。
  同施設を管理・運営する潟vライムプレイス(東京都)の上杉智史オペレーションセンター長によると、来館者全体の3分の2が熊本市内からで残りは県内と一部県外、インバウンドも徐々に増えているという。年齢層は10代から高齢者まで幅広く、上杉センター長は「大きな注目と興味をいただき有り難い。2年目以降は強力なファンを増やし、リピーター確保に努めたい」と話し、SNSを含めたウェブによる情報発信を強化する考え。   
  同施設は昨年4月27日にオープン。全44のテナントのうち、九州初3店を含む30店が熊本初となった。潟vライムプレイスは総合不動産業、東京建物梶i東京都)が100%出資し05年に設立。商業施設に特化した管理・運営を担っている。九州では福岡市中央区天神のVIOROなどに次いで3施設目。(川野)

昨年4月27日のオープンから1年を迎えた下通1丁目のCOCOSA。この1年で下通りの通行量も増えているという
上杉智史(うえすぎ・さとし)COCOSAオペレーションセンター長