会員社数が全国４７社までに増加‥不二高圧コンクリート

不二高圧コンクリート�� (熊本市南区野田１丁目)の岸川健太郎社長が会長を務めるソーラーキーパー研究会は、１１月２２日に第二期総会を開いた。
当日は熊本市城東町の熊本ホテルキャッスルで午後３時に開会。岸川社長は「昨年２９社でスタートしたが、現在は正会員３０社、賛助会員１６社、特別会員１社の４７社の規模となった。昨年成立した『再生可能エネルギー特別措置法』に基づく『固定価格買取制度』の実施により、メガソーラー発電事業への新規参入が相次ぎ、大きなフォローの風となっている。現在事務局が把握している全会員社の受注・受注予定案件は２４件で、年度末に迫ったメガソーラー建設工事で、工期短縮が可能な当研究会が、駆け込み寺になっている」と昨年の会設立以降の状況を報告した。その後、事業計画や収支予算などを審議した。また受注企業４社が、受注から設置までの事例報告を行った。ソーラーキーパーは同社が開発した、太陽電池モジュールのプレキャスト製の基礎架台。（石井）