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おがた小児科と連携しアニマルセラピー・・・Box竜之介

2018年7月25日(水)

 動物愛護ボランティア団体のBox竜之介(徳田竜之介代表)は7月7日、(医)おがた会おがた小児科・内科(緒方健一理事長)と連携し、アニマルセラピーを実施した。
 アニマルセラピーとは、医師が治療の一環で動物を介在して治療を行う動物介在療法。当日は同会が運営する児童発達支援、放課後等デイサービス施設「ぱんぷきん」を利用する子どもたち7人が参加し、「セラピー犬」として訓練を重ねた犬を撫でたり、抱いたりするなど触れ合った。機能訓練担当職員の磯部雅子さんは「犬を触ろうと自ら手を動かしたりすることも脳への刺激になる」。徳田代表は「アニマルセラピーは日本では遅れているが、今回の連携で一歩ずつ進んでいると思う。今後も継続し、血圧などを計ってデータ化するとともにマニュアル作成なども行いたい」と話した。(加藤)

撫でたり抱いたりするなど動物と触れ合う子供たち
Box竜之介のスタッフら。右から2人目が徳田代表