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緩和ケア病棟を改装オープン・・・合志第一病院

2011年11月21日(月)

 特別医療法人萬生会(河北誠理事長、熊本市田迎町)運営の合志第一病院(坂本泰雄院長)は旧緩和ケア病棟を全面リニューアルした。11月19日に内覧会を開き12月1日オープンする。
 昨年休止した緩和ケア病棟を改装し緩和ケアを行う一般病棟として再スタートする。病院新館3階の22床を全て個室化、床材や壁紙を全面的に張り替えたほか家族が宿泊できる和室や薪ストーブを設置した。「北欧風の病院らしくない病院にしました」と河北理事長。
 同病院は1977年に西合志病院として開院、1999年に緩和ケア病棟を設置、2010年10月合志第一病院に改称した。内科、神経内科、皮膚科、リハビリテーション科があり、病床数132床。居宅介護支援事業所(合志、しみず)訪問看護ステーション、デイケアひまわり、デイサービスセンターしみずがある。熊本第一病院のグループ病院。 (中島)

3階緩和ケア病棟を改装しオープンする合志第一病院
改装した3階の廊下。木材を使い温かい雰囲気を出している
河北理事長
坂本院長
明るい病室
家族宿泊室
ヒノキ風呂(リラックスし楽しな入浴を)
暖炉があるデイルーム
日本医療機能評価機構の認定書