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「設立20年、売上高60億円で好決算に」・・・TAKASUGI

2018年12月4日(火)

 地場住宅大手のTAKASUGI梶i熊本市南区田迎、平島孝典社長)は12月3日、同市中央区の熊本ホテルキャッスルで毎年恒例の忘年会を開いた。
 同社社員や取引業者ら関係者約370人が出席した。はじめに平島社長は「今年で設立20周年を迎えた。5月期決算では売上高が過去最高の60億円と好決算になったが、職人不足は依然深刻で生産性が上がらない状態が続いており、対策として、外国人労働者の確保や社員大工の育成を進めている。またこのほど流通団地の3階建てビルを取得し現在改装工事中で、来年春には新本社が完成、移転オープンする計画だ」などと、会社の現況や今後の事業計画を交えあいさつ。畑ア安成副社長による乾杯の音頭で開宴した後は、アトラクションや抽選会を行い、会場は最後まで歓談する出席者らでにぎわっていた。
 同社は1998年設立。熊本、福岡、久留米で年間201棟を手掛けている。社員数は約150人。(大島)

関係者約370人が出席した忘年会
「今年は年間で201棟を受注した」と話す平島孝典社長
畑ア安成副社長
山崎達也常務
田中俊浩肥後銀行南熊本支店長
川ア浩タカスギメイト会長
成績優秀社員を表彰する平島社長(左)
ステージ上で紹介される同社の社員大工
来年4月に入社予定の内定者を紹介する松岡義彦常務
会場を盛り上げた抽選会。商品券や旅行券などを提供した