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「親しまれるパークステーションに」・・・熊本駅

2021年3月30日(火)

熊本市が整備していたJR熊本駅(西区春日3丁目)の白川口駅前広場(約1万8千u)が3月20日、完成した。総事業費は約96億円。事業は2001(平成13)年に都市計画決定し、11年までに県が暫定形として整備。12年の政令市移行で事業主体となった熊本市が工事を進めてきた。事業化から20年、4月には隣接するJR熊本駅ビルが開業し、陸の玄関口はその姿を大きく変える。

イベント利用もできる駅ビル正面のオープンスペース(約3千u)。管理運営 する開R熊本シティによると、イベントの予約も入り始めているという
オープンスペースに隣接する直径10mの「水盤」。近くには地 面から水が噴き出る噴水なども整備し熊本の「水」を演出した
くす玉を割る来賓の左から志垣正仁熊本市議会議長、青柳社長、大西市長、蒲島知事、小早川宗弘県議会議長。 熊本市イメージキャラクターのひごまるくん、県のPRキャラクターのくまモンも出席した